企業法務
企業法務とは、企業を取り巻くさまざまな法律問題に関して、依頼者の企業の特性等を十分に考慮し日常的にアドバイスをする業務です。
企業は、そこに働く従業員がいて、物を作り、販売し、利益を上げ、従業員に給与を支払い、また利益から次の投資を行っていきます。
このサイクルには、さまざまな問題が内在しており、それらが顕在化するリスクは、常につきまとっています。
これらの問題に対する法的アドバイス、たとえば経営に関する法的助言、契約における法的助言・交渉などをするのが、企業法務であるといえましょう。

会社設立、事業再編、事業承継、M&A
設立時にどのような組織にするのか、当該組織での会社の運営をどのようにするかといった法的アドバイスから、より効率的、効果的に経営を行うために、取り扱っている事業をどのように再編するかまで、企業の事業の再編、その方法としてのM&Aなど、各個別の企業に適した法的手法を経営者の皆様と共に考え、選択し、共に実現までの道を歩みます。
大手企業が行っているM&Aに限りません。
中小企業でも不採算部門を閉鎖したり、新しい部門の設立などを行って、事業の再編が必要な場合があります。
会社の設立から事業の再編、M&Aまで、オーダーメイドのお手伝いをいたします。